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NEOWASHでの洗車は下の７ステップです。
下記も参照してください。
※夏の炎天下での洗車は行わないでください。
１．車全体を水で洗い流す
まず車全体にホースで水をかけ、汚れやどろをきれいに洗い流します。
特に車体下部のどろ汚れはきれいに流してください。どろが残ったまま洗車すると、他の箇所に傷を付けたりする原因になります。
ホイール、タイヤおよびその周辺のどろがはねていそうなボディ下部も忘れずにしっかりと流してください。
２．洗浄液を作る
まず、バケツにNEOWASHカーシャンプーを入れます。
初回のみ脱脂洗車※としてキャップ10杯（50cc：100倍希釈）、2回目以降は通常洗車としてキャップ2杯（10cc：500倍希釈）を入れてください。
次に水をホースで5リットルぶん、バケツに泡立てるように入れて下さい。シャワーで水を入れるとよく泡立ちます。
水を先に入れてしまうと泡立たないので、必ず先にシャンプーを入れてから水を入れましょう。
- 脱脂洗車は他のワックス等の成分を落とすためのものです。2回目以降で特に他のワックス等を使っていなければ通常洗車で問題ありません。
- 他のワックス成分がボディに残っていると、その油やろうの成分によりはっ水コート成分がボディに固定されにくくなります。過去にワックス系コーティング剤を使った車の場合は念入りに脱脂洗車を行ってください。
- 汚れがひどい場合、特に油分が付着した場合は再度脱脂洗車を行ってください。
- 水やシャンプーの量は使用中にもつぎ足して構いません。前述の希釈率を考慮しながら使ってください。ようはボディの油分と汚れがきれいに落ちさえすれば良く、あまり希釈率に神経質になる必要はありません。
３．洗車ミットでボディ全体を洗う
NEOWASH洗車ミットを手にグローブのようにはめてください。水仕事用のゴム手袋をしてからはめると手をあまり濡らさずに使えます。
ミットに水と洗車液を十分含ませ、軽く泡立てた状態で車体を滑らせるように洗ってください。車体が乾いてしまっていたら、再度水をかけて濡らしてから洗ってください。
車体下回りなど砂がついている可能性のある箇所は最後に洗ってください。念のため、ボディ上面と下回りでミットの表裏を変えると確実です。
- ルーフ、ボンネット等、部分ごとにつど水で洗い流すと泡跡が残らずきれいに流せます。
- 特に日中暑い時の作業では必ず部分ごとにつど水で泡を洗い流してください。
４．ホイールを洗う
NEOWASHホイールブラシは大小2種あります。大ブラシで全体の汚れを落とし、ナット周りや細かな個所は筆状の小ブラシで洗ってください。
ブラシに泡を十分に付けてホイールを洗います。
大ブラシをホイールリム間にドリルのように回しながら挿し込むとキレイに洗えます。
大ブラシのブラシ部支柱は柔軟性があり、ホイールリムの裏側にも挿しこんで洗えます。
タイヤ側面も大ブラシで洗えます。
大ブラシは引いた方向に泡が飛びますので、自分に向けて引かず別方向に向けて引きましょう。横方向またはななめ前に向けて引くようにすると自分に泡がかかりにくくなります。また作業は泡はねしても問題ない服装で行ってください。
- 塗装されたホイールはブラシ洗浄で塗装が傷む可能性がありますので使わないでください。
- 汚れがひどい場合は、洗い後つどブラシを水できれいにしてから次のホイールに移ってください。
- 日中暑い時の作業では必ず各ホイールごとにつど水で泡を洗い流してください。
５．車全体を再度水で洗い流す
全体の洗浄が終わったら、ボディ全体にホースで水をかけて泡をすべて洗い流します。
カーシャンプーの成分が残っているとはっ水コートが定着しにくくなるため、泡が見えなくなるまでしっかり流してください。
泡が乾いてしまっていると、水で流しただけでは跡が残ってしまう場合があります。その場合は水で流しながらミットでもその箇所を再度洗い流し、カーシャンプーの成分を完全に落とすようにしてください。
６．はっ水コート
はっ水コートはお届け時は容器とスプレーガンが別になっています。容器のキャップと中ふたを取り、スプレーガンを付けてから使用してください。
※使用前にはっ水コート容器を軽く振ってください。
１．まず右手にはっ水コート、左手にホースを持ってください。
２．ボディが濡れた状態のまま、NEOWASHはっ水コートをスプレーして下さい。約30センチ四方に１スプレーが目安です。
３．２～３回スプレーしたらすぐに（乾かないうちに）水で流してください。
（ボディ全体に吹き付けてから一気に流す、ではなく２～３回スプレーしたら流す、２～３回スプレーしたら流す、の繰り返しです）
上記を繰り返しボディ全体に施工します。
ご注意
NEOWASHはっ水コートの容器を直射日光の当たる場所に放置すると、著しい性能低下の恐れがあります。使用の際も日の当たらない場所に置いて下さい
備考
- タイヤ、ホイールには使用しないでください。ブレーキの制動力に影響を与える場合があります。
- ガラスやミラーに施工しても十分なはっ水効果が得られます。ただしフロントガラスの場合は、ワイパーが傷んでいるとコーティングがこすれて乱反射するようになる場合があります。この場合は再度はっ水コートを行うか、カーシャンプーの脱脂洗車でガラス部のはっ水コートを完全に除去し、以後は該当部にはっ水コートを行わないでください。
- はっ水コートは水と触れることでイオン化しはっ水成分がボディ表面に化学的に固定されます。ですからボディが乾いている状態でははっ水効果が残りません。必ずボディが濡れた状態でスプレーし、乾く前に水で流してください。
作業のコツ
スプレー後に水を流すと、流れた方向にもはっ水効果が期待できます。ですから水を流す際に一方向からだけでなく、向きを変えてボディ全体にまんべんなくコート剤が行きわたるようにしてください。同じ理由で作業は上から下に順番に行う方が効率的です。
７．ふき上げタオルで水分をふき取る
NEOWASHふき上げタオルのタオル地の面を車体側にして広げ、車体の上でタオルをゆっくりすべらせるようにして水分を吸収させてください。
タオルは大中2枚組です。まず大で全体をふき取り、中で細かなふき残しをとるのがおすすめです。
注意：
- タオルを途中で絞ると吸水力が落ちます。最後まで絞らないでお使いください。
- ホイールやタイヤは拭かないでください。拭くと残っていた油汚れや鉄粉等がタオルに付く可能性があります。ホイール部の水分は自然乾燥か少し走行して水分を飛ばす、または別の不要なタオルで拭いてください。
ルーフ等の高い場所は、ボンネットを拭いた後の多少水分を吸った状態で放り投げるようにしてタオルを乗せ、引くと簡単に拭けます。
ドア横や下部、細かな個所は中タオルを使うとふき取りやすいです。
使用後の道具のお手入れ
ふき上げタオル
水でよく洗って汚れを落とし、軽く絞って広げて干して乾かしてください。手で絞る際は左右半分ずつ分けて絞ると楽にできます。
水が滴るのが気にならなければ、しっかり絞らずそのまま放置で乾かして問題ありません。
手洗い、手絞りの方が毛足が切れず長持ちはしますが、洗濯機を使っても大きな問題はありません。
洗車ミット
水でよく洗って汚れを落とし、軽く絞って広げて干して乾かしてください。
手洗い、手絞り推奨です。洗濯機を使うと毛足が切れる可能性がありますので、できるだけ使わないでください。
ホイールブラシ
水でよく洗って汚れを落とし、干して乾かしてください。
カーシャンプー
保管の際はキャップをし、温度が40℃以上になる所、5℃以下になる所、直射日光の当たる所に置かないで下さい。
はっ水コート
保管の際はスプレーガンを「OFF」にし、温度が40℃以上になる所、5℃以下になる所、直射日光の当たる所に置かないで下さい。
日々のちょっと洗い
雨が降ったら
雨降り後の汚れが気になるけど、しっかり洗車する時間はない、、、
そんな時は、車体全体にホースで水をかけて洗い、その後拭き上げタオルで水分をふき取ってください。
はっ水コート効果で多くの汚れは水と一緒に流れ落ちます。その後拭き上げタオルで水分を取れば、水あとも残りません。
虫や鳥ふんなどで汚れたら
虫や鳥ふんなどで汚れたら、必要箇所だけ通常洗車で洗って落としてください。小さな汚れならシャンプー無しで水で流しながらミットで拭くだけでもOKです。
通常洗車や水洗いでははっ水コートの効果は残りますが、水で流す際にもしはっ水効果が落ちていると感じたら、その箇所だけ再度はっ水コートを行ってください。
作業上の注意
- 夏の炎天下での洗車は行わないでください。水や洗浄液がすぐ乾いてしまうため、車体に傷が付きやすくなりはっ水効果も大きく低下します。夏は涼しい朝夕の作業をおすすめします。曇りの日がベストです。小雨でも拭き上げ以外は問題なく作業できます（雨上がり後に水で流して拭き上げてください）。
- 仮にどうしても暑い中で洗車する場合は、先に車体をルーフ、ボンネット等の部分単位で水で十分濡らし、その箇所を洗浄液でミット洗い後、すぐに水で泡を洗い流してください。これを部分単位で繰り返します。つまり水が乾く前に洗い、泡が乾く前に洗い流してください。
- 作業中に泡やスプレーが飛ぶ可能性がありますので、できるだけフェイスシールドまたはメガネやマスク等を着用し、汚れても構わない服装で作業を行ってください。
- もしカーシャンプーやはっ水コートの成分が目に入ったり吸い込んだりした場合は、すぐに水で洗い流してください。詳しくはカーシャンプー、はっ水コートのラベルの記載内容をご確認ください。
- 洗車完了後は、水と石けんでよく手を洗ってください。
よくある質問
Q. 通常洗車時の泡があまり多くないのですが？
A. 通常洗車時のカーシャンプー成分は、主にボディに傷を付けないための潤滑剤として使います。はっ水コート成分で汚れが流れ落ちやすくなっていますので、流水とミットで拭き落としするだけで十分に汚れが落ちます。
それでも不足すると感じる場合はカーシャンプーをつぎ足して使用して構いませんが、はっ水コート成分が落ちる場合もありますので、水で流した際にはっ水効果が落ちたと思われた場合は追加ではっ水コートを施工してください。
Q. はっ水コートは部分的に行っても問題ありませんか？
A. はい、問題ありません。部分洗いした際に、その個所だけはっ水コートをかけても大丈夫です。
Q. 製品の中身が無くなった、または傷んできたのですが、個別に追加購入はできますか？
A. はい、下記で個別に追加購入できます。