当製品は販売終了となりました。新製品のミラーカムPro2をご検討ください。
大好評ミラー型ドラレコ「ミラーカム」のプロ仕様上位機「ミラーカムPro」が登場です。
前後カメラは独立式。さらに室内用にもう1台のカメラを追加。計3カメラ仕様で、通常ミラーや一般のドラレコよりも圧倒的に広い視界を実現しました。
室内カメラは対角線153度の広角仕様。室内だけでなく左右の状況も捉えることができます。3つのカメラで、アオリ車両の追い越しの様子をバッチリ録画。万一運転席で暴力を振るわれても、すべて記録することができます。
先行して行ったクラウドファンディングで2638万円/872名さまの支援を集め、実施期間終了前に完売となりました!多くのメディアさまにも取り上げて頂いております。
独立式フロントカメラ
ミラーカムProでは、フロントカメラを本体から完全に独立。リアカメラ同様、フロントガラスの任意の位置に両面テープで貼り付けるだけ。常に最適な視界が得られる場所にフロントカメラを設置可能です。さらにフロントカメラ角度は360度変更可能ですから、同様に角度変更可能な室内カメラと組み合わせれば、より幅広い方向の撮影が可能になります。
またフロントガラスギリギリの位置にカメラレンズがあることで、従来のミラーカムよりさらに広くクリアなフロントカメラ視野が確保できるようになりました。
従来のミラーカムのフロントカメラは、本体ミラー部に組み込まれています。このためフロントカメラ前に運転支援システム等の障害物があると前部撮影が難しくなったり、サンバイザーが下げられなくなる等の問題がありました。またミラー部の角度を変えると一緒にフロントカメラの角度も変わってしまうという問題もありました。ミラーカムProでは独立型フロントカメラの採用により、これらの問題をすべて解決することに成功しました。
赤外線室内カメラ
追加された室内カメラは、なんと赤外線カメラ仕様。暗い夜のさらに暗い車内の様子も、赤外線でバッチリ録画します。後述の常時監視と組み合わせれば、夜間駐車中に車内に入られ盗難されてもしっかり記録。タクシー等で車内暴力を振るわれても証拠として残すことができます。
(上の写真は同車内の同じ時間にミラーカムProの室内カメラと新iPhoneSEのカメラで撮り比べたものです。iPhoneSEのカメラでは人がいることすら分かりませんが、ミラーカムProの赤外線カメラでは後部席の人物のサングラス越しの視線まで透けて見えています)
昼間は通常のカメラに自動的に切り替わりますので、どのような明るさでも確実に最適な映像を記録してくれます。
さらに室内カメラは手で320度ぐるっと回して向きを変えられます。状況によってはサイドカメラとして使ったり、フロント側への赤外線監視用として使ったり等、様々な目的に使うことができます。
24時間タイムラプス常時監視
さらに強力な機能として、駐車時の24時間常時監視機能を実現。エンジンオフ時も1秒に1度(タイムラプス)、自動的に3カメラすべてで撮影を継続。撮影された映像は、早回しビデオのような感じの動画として再生可能です。
タイムラプス常時監視は最大24時間連続で撮影可能。1秒に1度のみのコマ落とし撮影で、通常録画よりデータ量と電力消費が大幅に節約でき、長時間の連続録画が可能になりました(通常録画では3~4時間でSDカードが一杯になりその後は上書きになりますので、このような長時間連続録画はできません)。
※タイムラプス常時監視中はミラーカムProのスクリーンは点灯しません。
Proパワーケーブル
このタイムラプス常時監視を実現するためには、車両側のバッテリーから電源を供給する必要があります。
そのためにミラーカムProでは専用の「Proパワーケーブル」を標準装備。ヒューズボックスの常時電源ソケットにつなぐことで、タイムラプス常時監視に必要な電力を安定供給することができます。シガーソケットケーブルと異なり、見た目にもすっきり美しく設置可能です。(黄B+、赤ACC、黒GND)
※別売シガーソケットケーブルによる設置も可能です。ただしタイムラプス常時監視は使えなくなります。
バッテリー上がり対策機構
「車両のバッテリーから常時電源なんて、すぐバッテリーが上がってしまうのでは?」
ご心配無用です。Proパワーケーブルは、バッテリー上がり対策機構付き。バッテリー電圧が設定値(12.4V/12.0V/11.8Vの3段階切替)を下回ると、その時点でミラーカムProへの電源供給をストップしてタイムラプス常時監視を停止します。Proパワーケーブルの操作コンソールには電源ボタンもついていますから、長期の不在時は電源をオフにすればさらに安心。またタイムラプス常時監視を使わない場合は、常時電源接続用の黄ケーブルのみをACC電源にさせば、エンジン起動時しか電源供給されなくなります。
ご注意:当機能はバッテリー上がりが絶対に起きないことを保証するものではありません。常時監視使用は車両のバッテリーに負荷をかけています。トラブル予防のため使用前後にはバッテリー電圧をよくご確認頂き、使用後は必ずエンジンをかけてバッテリーを充電してください。長期に車を使わない場合は常時監視を使用しないでください。
1600x400高精細スクリーン
スクリーンには標準室内ミラーとほぼ同サイズの9.88インチタイプを採用。解像度1600x400ドット、輝度900cd/m2と従来のミラーカムよりさらに高精細で明るくなりました。スクリーン表面素材もより写り込みの少ないものに改良され、明るい日中でも見やすくなっています。
またフロントカメラ部がなくなり横幅がやや狭くなったことで、サンバイザーの干渉がなくなったのは前述の通り。また従来品より縦が長めになったことで、後退時の状況確認もしやすくなっています。
反射防止シート標準添付
写り込みを防ぐ反射防止シートを標準添付。明るい日中でもより見やすい視野をご提供します。指紋も目立ちにくいため、より高級感が感じられる外観になります。 上の写真は実際にミラーカムProに反射防止シートを貼った状態です。
※反射防止シートを貼ると、鏡としては使えなくなります。また若干コントラストも低下します。ミラーカムProは反射防止シートなしで問題なく使えるとの評価をかなり多くの利用者さまから頂いておりますので、まずは反射防止シートなしでの使用をお試し頂き、写り込みが気になる場合にのみご利用をおすすめします。
多彩な機能
圧倒的に死角が減少
通常の室内ミラーは狭いリアウインド越しでしか後方確認できません。後部ピラー部が完全に死角になってしまう車もよくあります。
しかし「ミラーカム」なら後部に設置したカメラ映像を映し出しますから、圧倒的に視野が広く死角が少ない後方確認が可能になります。雨の日もガラスの水滴やワイパーがジャマで見にくいということがありません。また通常のミラーと異なり室内の大きな荷物や後席乗員もまったくジャマになりません。
3カメラ前後フルHD+室内HD録画
ミラーカムProのカメラは前後フルHD(1080p)※+室内HD(720p)の高解像度仕様。前後車のナンバーも確実に記録できます。
※2020/10/12更新:最新ファームウエアにより常時前後フルHD解像度となりました。
前後ソニーセンサーの高画質
従来ミラーカムと同様、前後とも高性能ソニー製IMX307センサーを採用。夜でも肉眼よりも明るく見える美しい映像を実現しました。通常のリアミラーでは真っ暗にしか見えないような暗い夜道でも、明るく見やすい映像を映し出します。夜間同様、トンネル内も明るく鮮明な映像を映し出します。出入り口のような明るさに極端な差がある状況でも、ソニーセンサーの威力で飛びを極力減らしています。
大型タッチスクリーンで簡単操作
デジタルミラーのスクリーンは9.88インチの大画面。ふつうのドラレコと比べ圧倒的に大きく見やすく、録画したドラレコ映像もこのスクリーン上で再生可能です。
操作はタッチパネルで簡単。3カメラの表示をタッチひとつで切り替えできます。指でスライドさせれば上下の画角変更や輝度調整も。
本体下のボタンを短押しで表示は消え、ふつうのミラーとしても使えます。この状態でもドラレコとしての録画動作は継続しています。 設定により一定時間経過後にスクリーン自動消灯させることも可能です。
駐車ガイドライン表示
駐車時に便利なガイドライン機能付き。リバース時に自動的に点灯します。リバース時の画角やガイドライン線の位置も任意に設定可能です。
※当機能を使用する場合は、リアカメラケーブル赤線の後退灯12V+極への配線(芯線直径0.5mm)が必要です。
※ごくまれに後退灯12V+極の電流が不安定で当機能が正常に使えない車両があります。事前確認や当製品側での対応は難しいため、当機能が必須の場合はご注文をお控えください。また設置業者さまに当機能用の配線を依頼する場合は、必ずリバース時に当ガイドラインが表示される確認も依頼してください。
日本全国LED信号対応
通常のビデオカメラや安物のドラレコでは、西日本地域でLED信号の光が一定時間映らなくなるという致命的な現象が起こります※。当製品では前中後3カメラすべての撮影速度を27.5fpsに変更することでこのトラブルを回避しています。
※肉眼では捉えられませんがLED照明は電気周波数の倍速で点滅しており、西日本の電気周波数60Hzが一般的な動画フレーム速度30fpsの倍数になるため
衝撃監視
タイムラプス常時監視の他に、衝撃センサーにより駐車中の電源オフ時も監視可能です。駐車中に衝撃を検知すると、自動的に録画が開始され、10秒後に自動的に電源オフになります。
※衝撃センサーによる検知のため、あくまで簡易的な監視で、あらゆる事故での撮影が保証されるわけではありません。より確実な監視を期待される方は、タイムラプス常時監視の使用をおすすめします。
GPS装備で走行経路も記録
GPS受信機を標準装備。動画に位置情報(緯度経度)や速度情報が自動的に記録されます。これにより事故発生現場の正確な場所や、事故時の速度を特定できます。時刻表示もGPSで自動修正されますので、常に正確になります。
また専用アプリ※(Windows/Mac用)を使うことで、走行経路をマップアプリ上にオーバーレイ表示させて見ることができます。事故状況をより分かりやすく把握できるだけでなく、ドライブの思い出記録としても使えます。
※アプリはユーザ様用サポート情報ページからダウンロード
さらにGPS受信により速度や方角、GPSによる正確な時刻や日付もスクリーン上に表示できます。※設定により表示オフも可能
32GBmicroSDカード付属
動画の記録媒体はmicroSDカード(クラス10)を採用。32GBmicroSDカードを一枚標準で添付しましたので、製品をすぐに使い始められます。
添付SDカードにはSpark Semiconductor Technology社製の「Metorage」ブランド品を採用。Metorageは日本では無名ですが、ドライブレコーダー等の特に過酷な使用環境で使うことを想定した高耐久性・耐熱性を持った"Industrial grade"のSDカードで、一般の店舗で購入可能な"Consumer grade"製品と比べ5倍の書込み耐久性を持っています。
使い方はかんたん
こんな多機能なミラーカムProですが、使い方はかんたんです。
エンジンスタート(ACC電源ON)で自動的に起動。後方映像が映りドラレコ録画が開始されます。
エンジン停止(ACC電源OFF)で自動的にタイムラプス常時監視モードに移行。スクリーンは自動的に消灯します。※タイムラプス常時監視オフ時は完全にシャットダウンされ電源オフになります。
つまり通常使用では、何もしなくても使えます。
設置もかんたん
設置は事前に準備をしっかり行っていれば、未経験者でも十分可能です。下記をご参照ください。
さらに簡単に設置するために、別売りでシガーソケット電源ケーブルもご用意しています。シガーソケット接続でしたら20~30分程度で簡単に設置可能です。(ただしタイムラプス常時監視は使えなくなります)
ご自身での設置が面倒な場合は、下記から業者さんを探せます。
設置業者さんを探す
Q. 私の車にも設置できますか?
A. 12V電源と室内ミラーがある車であれば設置可能です。ほとんどの車種では問題なく設置できます。設置時は本体上部にL型ケーブルプラグが付くため、本体上部にさらに15mmほどの空間が必要になります。角度調整を考えると20-25mm程度の上空間があると確実です。
また一部の大型ミラーやETC付きのミラー等はミラーカムProの後ろからはみ出ることがあり、見た目を特に気にされる方は問題になるかもしれません。事前に当製品仕様欄のサイズと室内ミラーのサイズをよく確認してください。フックは柔軟性があり上下にかなり広がりますので、見た目の問題を抜きにすれば物理的に装着できないことはまずありません。
※個別の車種の設置確認および設置可否の回答はしておりません。
リアカメラは車内/車外どちらにも対応
リアカメラは4層近赤外線対応レンズ仕様。内蔵されたソニー製センサーは高温になりやすいため、放熱のよい金属製ケースを採用しています。IP67防水のため車外にも設置可能で、よりクリアな映像を撮影可能です。
また設置用ブラケットは車内/車外用の2種類を標準添付。まずはてっとり早く車内につけて使い始め、時間があるときにじっくり車外設置に取り組むということも可能です。
リアカメラ用ケーブルはより伝送効率が高いものを採用し、標準で10mケーブルが添付されます。
ヒューズボックスから電源取得
タイムラプス常時監視使用時は、12V常時電源とACC電源の2箇所への接続(およびアース接続)が必要です。これにより常時監視用に常時電源を供給しつつ、エンジンのON/OFFに合わせミラーカムProのON/OFFを行うインテリジェントな電源コントロールが可能になります。
※常時電源を使いたくない場合は、電源供給用の黄色線のみをACC接続することでACC連動にすることも可能です。(ただしタイムラプス常時監視はできなくなります)
※24V車でも別売シガーソケット電源ケーブルによる接続が可能です。(ただしタイムラプス常時監視はできなくなります)
レビュー動画
▼有名YoutuberのくるまにあKさまにレビューを頂きました!
くるまにあKさまは、これまで40台以上のミラー型ドラレコを使ったことがあるという猛者です笑 そんな人がはたしてミラーカムProをどう評価したのか?ぜひご覧ください。
▼超人気YoutuberのMikasu Channelさまからもレビューを頂きました。すでにミラーカムMRC-2020をご愛用されておられますが、新ミラーカムProをどう評価したのか?また後半のヒューズボックス電源取得時の注意点も必見です。
▼J-Auto Showさまにもレビューして頂きました!取付されているのはプロの方ですので、手際をご参考になさってください。
▼みるみるランドさまにもレビューして頂きました!ヒューズの差し替えや配線、機能説明が非常に分かりやすいです。エブリイに設置して頂きました。
▼HOUSE WITH GARAGEさまにもレビューして頂きました!オープンカーでもばっちり使える様子、またスポーツカーならではのひと工夫についてもご紹介を頂いています。NDロードスターに設置して頂きました。
各SNSでもご利用者さまから様々な車種への設置例をご紹介頂いております。ぜひご参照ください。
https://minkara.carview.co.jp/userid/1520639/car/2888000/10820192/parts.aspx
https://minkara.carview.co.jp/userid/2605053/car/2166380/10821003/parts.aspx
https://cartune.me/notes/jk1oBifo8t
https://cartune.me/notes/p8ssvBaQR9
https://minkara.carview.co.jp/userid/3052816/car/2663641/10798955/parts.aspx
https://minkara.carview.co.jp/userid/757383/car/2970415/10775742/parts.aspx
https://minkara.carview.co.jp/userid/3041781/car/2652725/10719234/parts.aspx
https://minkara.carview.co.jp/userid/2999014/car/2611400/10720148/parts.aspx
製品仕様
【本体正面】※反射防止シートを貼った状態です
【本体背面】
型番:MRC-PRO1G
本体サイズ:横275mm(最長部)/240mm(最短部)x 高80mm、左右フック間110mm、重量331g
フロントカメラ:AHD 1080P 27.5FPS 200万画素、視野角:D=124°/H=102°/V=53°、SONY IMX307センサー
室内カメラ:TVI 1080P 27.5FPS 200万画素、視野角:D=153.08°/ H=126.38°/ V=66.3°、赤外線対応
リアカメラ:TVI 1080P 27.5FPS 200万画素、視野角:D=140°/ H=112°/ V=60°、SONY IMX307センサー、IP67防水、サイズ:60 x 25 x 30mm、重量:95g
リアカメラ延長ケーブルプラグ:ミニUSB
動画解像度:後1080P@27.5fps +中720P@27.5fps +前1080P@27.5fps
ディスプレイ:9.88インチ IPS 1600x400ドット
動作温度:-25℃~65℃
電源ケーブル(Proパワーケーブル):入力12V/1.5A/ミニ平型15Aヒューズ、出力5V/3.0A/ミニUSBプラグ
※通常USB規格より出力が高いため当製品以外の目的には使用しないでください
※車側のヒューズ形状やアンペア数が異なる場合は、適切なヒューズ電源ケーブルに付け替えてください
内蔵電源:スーパーキャパシタ
記録媒体:microSDカード(Class10/最大128GB)※ミラーカム本体には動画は記録されません
その他機能:HDR/WDR搭載、ループ録画機能、音声同時録音、衝撃検知ファイル保護機構
内容物:ミラードライブレコーダー本体、本体取付⽤ゴムバンド(予備1セット付)、独立型フロントカメラ、フロントカメラ用ケーブル(1m)、リアカメラ、リアカメラ⽤延⻑ケーブル(10m)、リアカメラ設置⽤ブラケット(車内用/車外用 計2種)、Proパワーケーブル(ヒューズ~コンソール間2.4m+コンソール~本体間0.9m)、32GBmicroSDカード(本体に挿入済)、日本語マニュアル、お問い合わせ先カード、乾拭き用クロス、反射防止シート、GPS受信機
(2021年11月発送分から、GPS用二股ケーブルは廃止されProパワーケーブルがGPS接続用合流線一体型になりました)
保証期間:製品本体:1年、ゴムバンド/ケーブル/ブラケット/microSDカード:3ヶ⽉、反射防止シートは初期不良以外の保証対象外。使⽤上問題のない程度の本体のキズやスレ、設置関連費用は保証対象外となります。
製造・販売:ネオトーキョー株式会社
※一部のデザイン、仕様につきましては、製品改善のため予告なく変更になる場合がございます。ご了承ください。
「ミラーカム」シリーズについて
当製品の弟分の「ミラーカム」は2019年11月にGREENFUNDINGでクラウドファンディングを実行いたしました。その際は大反響を呼び、支援額約2,000万円、ご用意した950台がわずか1週間で完売という記録を達成いたしました。
またその後は自社のNEOTOKYO STOREにて販売を継続し、わずか半年で累計5,000台以上の販売数を達成しております。
その過程でドライブレコーダー製品の品質管理およびサポートについても経験を積んでまいりました。またその過程でお客さまから頂いたフィードバックをもとに、今回の「ミラーカムPro」が設計されております。
よくある質問
Q. 私の車にも設置できますか?
A. 当ページ内「設置もかんたん」欄に詳しく書いておりますので、再度よくご確認ください。基本的には12V電源と室内ミラーがある車であれば設置可能で、ほとんどの車種では問題ありません。個別の車種の設置確認および設置可否の回答はしておりませんので、ご自身で判断がつけられない場合はご注文をお控えください。
Q. 私の車の構造上、設置できるか不安なのですが?
A. 製品が届いたら、まずは保護フィルムをはがさず仮置きして設置できるかをご確認ください。製品到着後7日以内で未使用状態(保護フィルムをはがしていない、粘着テープ等未使用、付属品完備、目立つキズや汚れ等がない状態)であれば返品可能です。ただし返送料はご負担ください。返品希望の場合はマニュアル記載のサポートあてにご連絡ください。
Q. 車検は通りますか?
A. そもそも車検上は室内ミラーは必須ではないため、まったく問題ありません。また設置はゴムバンドで留めるだけですから、どうしても不安でしたら車検時は外すことも可能です。
Q. 外光が映り込んで見にくくなりませんか?
A. 状況により外光が映り込む時は、角度を少し下向きにしてみてください。通常ミラーと異なり角度を変えても後部視界は変わりません。また標準添付の反射防止シートを貼ることで、映り込みは大幅に軽減されます。
ご参考:スクリーンの写り込みを減らすには
なおミラーカムProは従来品より液晶輝度およびスクリーン表面素材が改良されており、反射防止シートなしでも日中でもかなり見やすくなっています。
Q. デジタルミラーが故障したら走行できなくなりませんか?
A. 電源オフで通常のミラーと同様に使えます。またミラーカム本体はゴムバンドでとめているだけですから、1分もあれば外せます。ご安心ください。
Q. デジタルTVやカーナビにノイズが入ったりしませんか?
A. 設計上電磁ノイズ対策済です。ただし絶対にノイズや干渉がないことを保証はしておりません。不安のある場合はご購入をお控えください。また仮にノイズが見られた場合も、配線や電源取得経路をできるだけ対象から離すよう変更することでほとんどのケースでは解決できます。
Q. 取付用ゴムバンドは劣化しませんか?
A. ゴムバンドは基本的に消耗品とお考えください。1年程度での取替をおすすめいたします。必要に応じてこちらから追加注文できます。
Q. 24V車でも設置できますか?
A. Proパワーケーブルは12V専用のため使えませんが、24V車でも使えるシガーソケットケーブルを利用することで設置可能です。ただしこの場合はタイムラプス常時監視機能は使えなくなります。
Q. もっと長いリアカメラケーブルはありませんか?
A. 15mケーブルをご利用ください。
Q. 撮影動画中の信号が点滅するのはなぜですか?
A. 前述の西日本LED信号対応のためです。LED信号は肉眼では捉えられない高速で点滅しており、逆に点滅しない撮影速度にすると、信号の光が一定時間完全に映らなくなるという致命的な問題となります。このため、日本国内向けとして製造されているドラレコは基本的にすべてこのようになっています。
Q. リアカメラのスモークガラス対応機能はありますか?
A. 特にそのようなモードは設けていませんが、薄めのプライバシーガラス程度の黒さでしたら問題なく使用可能です。またリアカメラ用ブラケットは車内/車外の2種を添付しておりますので、必要に応じて車外にリアカメラ設置も可能です。
Q. リアカメラは車内と車外どちらがいいですか?
A. 車種と好みによりますのでいちがいには言えません。画質は大差ありません。注意点としては、車外の場合は取付位置が低いと夜間に後続車両のヘッドライトを直接浴びるため見にくくなる場合があります。また洗車機の利用はおすすめしません。
車内の場合は特にセダン等では車両下部が隠れて駐車時に見にくくなる場合や、濃いスモークガラスの場合は映像が暗くなる場合があります。またリアガラスが寝ている車種では内装が映り込むため明るさが不安定になりがちです。
迷う場合は、ブラケットは車内/車外2種付きですので、仮設置でどちらもお試しいただくほうが確実です。
Q. 録画可能時間はどれくらいですか?
A. 動画ファイル容量は内容によって変わるためあくまで目安ですが、添付の32GBカードを使用の場合に計2~3時間程度とお考えください(前中後カメラ稼働、フルHD録画時。1分の録画で1カメラあたり約90MB程度消費する計算です)。録画は標準で1分毎に別々に保存されます。容量がカードいっぱいになると自動的に古いものから上書きされ、事故があった時点のファイルは衝撃センサー検知により自動的に上書き防止ロックされます。ですから通常の使用では特に録画時間を意識する必要はなく、カード1枚入れっぱなしで問題ありません。もしそれ以上の容量が必要な場合は、別途大容量のカード(128GBまで対応)と交換可能です。
※タイムラプス常時監視は1秒に1コマしか撮影しませんので、通常録画より約60-90倍の長時間記録が可能です。タイムラプス常時監視のファイルも再生時間1分毎のファイルとして個別に保存されていきます。
Q. 真夏に常時監視を使っても問題ありませんか?
A. 当製品の温度が動作可能温度を超えると、安全装置が働き自動的に本体への給電を停止し動作を停止します。このため真夏の炎天下の駐車中は、常時監視が正しく行われないことが多くなります。ご了承ください。
Q. 室内カメラはオフにできますか?
A. オフにはできませんが、室内カメラは回転しますので、前方や横方向等の車外に向きを変えれば車内は撮影されなくなります。※室内カメラは向きを変えればフロントカメラとしても使用可能です。
Q. ミラーカムMRC-2020のリアカメラや電源はそのまま使えますか?
A. リアカメラのソフトウェア仕様およびリアカメラケーブルのプラグ仕様が変更になったため、そのまま使うことはできません。ミラーカムProの性能をすべて発揮させるには、基本的にはすべて設置しなおしが必要とお考えください。
Q. ミラーカムProはミラーカムMRC-2020と比べて劣るところはありますか?
A. ミラーカムProには2020年12月時点でリアカメラの上下反転表示機能がありません。シガーソケット電源を使いたい場合は別途シガーソケットケーブルを購入する必要があります。価格もミラーカムProのほうが高くなっています。またこれは優劣ではなく好みの問題ですがミラー形状やサイズが異なります。その他の点は基本的にすべてミラーカムProのほうが上とお考えください。
Q. 3カメラより360度カメラのほうが死角が少ないのでは?
A. 360度カメラは一見理想的に思えますが、「単位面積あたりの解像度が低い」という大きな欠点があります。つまり横1440-1920ドット程度の解像度で前後左右すべての録画をまかなうため、もっとも重要な前後の車のナンバーをはっきりと撮影できません。また360度撮影を1カメラで行うと、必ず何かがジャマでうまく写せない死角が発生します。しかも性能のよい360度カメラはいまだ高価で、そのわりに前述のような欠点が残ります。当社でも360度カメラ方式はかなり研究いたしましたが、これらの欠点を克服する現実的な仕様としては当製品の3カメラ方式がベストという判断をしております。
Q. 初期不良や故障の場合はどうしたらいいですか?
A. マニュアル末尾記載のサポート窓口にご連絡ください。日本国内の当社スタッフが対応いたします。修理交換受付のサービスセンターも日本国内にございます。某サイトの海外業者品のような壊れたらそれまでの製品とは異なりますので、どうぞご安心ください。
あなたに合うミラーカムは?
ミラーカムPro MRC-PRO1G |
ミラーカムR MRC-2020R |
34,800円 | 24,800円 |
3カメラ(前、車内、後) | 2カメラ(前、後) |
前後:ソニーIMX307 (FHD)、車内:赤外線 (HD) | 前後:ソニーIMX307 (FHD) |
独立式フロントカメラ | 本体右側にフロントカメラ |
スクリーン9.88インチ、1600x400、輝度900cd/m2 | スクリーン11.88インチ、1480×320、輝度800cd/m2 |
ヒューズボックス電源(別売シガーソケット電源ケーブルも使用可) | シガーソケット電源 |
タイムラプス常時監視、衝撃監視 | 衝撃監視 |
GPS装備 | GPS装備 |
10mリアカメラケーブル、反射防止シート標準添付 | 10mリアカメラケーブル、反射防止シート標準添付 |
詳細を見る | 詳細を見る |