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ミラー型ドライブレコーダーとは?

ミラー型ドライブレコーダー

ミラー型ドライブレコーダーは、その名の通り室内ミラー形状をしたドライブレコーダーです。
通常のドライブレコーダー機能に加え、リアカメラの映像を本体の液晶スクリーンに写す機能が加わっています。

一見すると室内ミラー自体を置き換えて設置するのかと思ってしまいますが、室内ミラーにゴムバンドでくくりつけるようにして設置します。
このため設置はさほど大変ではなく、一般のドラレコと同レベルです。

本体にはフロント用のカメラが組み込まれている※ので、前と後ろ両方の映像をドライブレコーダーとして撮影することができます。

※フロントカメラは独立式になっているものもあります。

 

ミラー型ドライブレコーダーのメリット

 普通のドラレコや室内ミラーと比べ、ミラー型ドライブレコーダーには多くのメリットがあります。

1.後方の死角がぐっと減る

ミラー型ドライブレコーダーの最大のメリットは、後方の視界が非常に広くなり、死角が減るということ。

普通の室内ミラーと比べると一目瞭然です。
下図は一般的な室内ミラーで見える視野と、ミラー型ドライブレコーダーで見える視野を比較したものです。

視野角の比較

 

一般的な室内ミラーだと、後ろに荷物を山積みしたら何も見えなくなってしまいます。
旅行や引っ越しなどで大量の荷物を載せたら後ろが見えなくなってしまった、という経験があるのではないでしょうか。
また同様に、後ろに何人か乗っているとやはり後方確認がしにくくなります。

こういう時にミラー型ドライブレコーダーが付いていると、まったく邪魔にならず後方確認ができます。

またリアカメラは広角レンズなので、左右の死角もかなり減ります。サイドミラーでしか見えなかったような位置まで映してくれるので、後方確認をする際もかなり安心です。
斜め後ろなどは普通の室内ミラーではまったく見えない車種がほとんどと思いますが、ミラー型ドラレコならこのような位置も確認できるようになります。

 

2.夜に肉眼より明るく見える

 

性能の良いリアカメラを装備しているミラー型ドライブレコーダーの場合、特に夜間は肉眼で見るより明るく見えます。

これはカメラ内の光学センサーが、肉眼より大きなレンジで光を認識できるためです。
特にソニー製のセンサーはSTARVISという技術で、可視光線領域以上の光を認識できるようになっています。このおかげで、自分の目で見るよりも明るい映像を見ることができます。
特に夜間やトンネル走行時はその恩恵を実感できるでしょう。

 

3.バックカメラとしても使える

古い車だと、バックカメラが装備されていないことも多いのではないでしょうか。
ミラー型ドライブレコーダーの多くはバックカメラ機能が付いているため、簡単にバックカメラ機能を後付することができます。

 

リアカメラケーブルの駐車ガイドライン用配線を、車の後退灯線に合流させることで、ギアをバックに入れた際に自動的に駐車ガイドライン線を表示させることができます。

さらにその際、自動的に画角を下向きにすることもできるようになっています。(これはカメラ自体を下に向けているわけではなく、もともと上下にも広角に撮影しているため、後退時に自動的に下部を表示するようになっています)

なお、国土交通省は2022年5月以降の新車にバックカメラ装備を義務付けることを発表しています。詳しくは下記をご参照ください。

 

4.画面が大きく操作がしやすい

 

普通のドライブレコーダーはあまり操作性がよくありません。近年はタッチパネル式のものも増えてきましたが、そもそも画面が小さいためタッチしにくく、また映像の再生も小さな画面ではよく分かりません。

これに対しミラー型ドライブレコーダーはもともと画面がかなり大きい(約10-12インチ)ため、タッチ操作も非常に行いやすくなっています。
また本体での映像再生も、もともと明るく大きい画面のため非常にきれいに再生確認ができます。

 

5.ドラレコ、デジタルミラー、バックカメラを別々に買うよりずっと安い 

ミラー型ドライブレコーダーは、

  • ドライブレコーダー
  • デジタルミラー
  • バックカメラ

この3つとほぼ同等の機能を、1台でまかなうことができます。
それぞれをすべて車種メーカー純正品で揃えたらいくらになるでしょうか。
そもそもデジタルミラーの純正オプションがない車種も多いですし、仮にあったとしても合計で簡単に10万円以上になってしまいます。

これがミラー型ドライブレコーダーでしたら2~3万円台で購入できるのですから、かなり安いと言えるのではないでしょうか。

 

6.あおり運転防止になる

ミラー型ドライブレコーダーを付けた後で、多くの方が気付くのが「後ろの車が車間距離を取るようになった!」ということ。

液晶画面が明るく光るので、後続車両から見て、自分の車が写っているのが分かるのです。

普通のドラレコだと、あおりを受けても単にそれを記録することしかできません。しかしミラー型ドラレコの場合、装備することであおり運転の予防効果もあるわけです。

 

ミラー型ドライブレコーダーのデメリット

便利なミラー型ドライブレコーダーですが、いいことばかりではありません。いくつかのデメリットもあります。

 

車種により配線を隠すのに苦労する

ミラー型ドライブレコーダーは、本体に電源ケーブル、リアカメラケーブル、GPSケーブルの3本が接続される製品が多くなっています。

車種によっては、この配線が目立ってしまう場合があります。多くの車種では室内天井部との隙間にケーブルを隠し、元の室内ミラーステーにうまく這わせればあまり目立たなくなるのですが、ミラーステーが天井から間隔が開いている車種などでは気になる場合もあるかもしれません。

ただしこの点は、個人的にどこまで気にするか、という問題のほうが大きい印象です。インテリアに非常にこだわっている方はよく考えたほうがいいかもしれません。

 

遠近感がつかみにくい

ミラー型ドライブレコーダーの「液晶スクリーン+広角リアカメラ」による映像は、非常にきれいで単体としては見やすいのですが、人によっては遠近感がつかみにくい場合があるようです。

広角カメラのため、像が鏡よりも小さめに写ります。また鏡の場合は目は3次元的な焦点の合わせ方をするのですが、液晶画面での表示ですから2次元で見ることになります。
このため人によっては遠近感がつかみにくくなってしまいます。

ただしこれは個人差と慣れ、どのように後方確認を行うかという習慣の問題が多いと言えます。もともと3次元的な距離感覚の鋭い方は違いを大きく感じ取ってしまうのかもしれません。また車線変更時の後方確認を室内ミラー中心に行っていた方の場合、違和感をより感じる可能性もあります。

筆者の場合、もともと車両感覚が鈍かった(笑)こともあり、距離感についてはまったく違和感は感じませんでした。車線変更の際も、サイドミラーでの確認を主にしていたため、室内ミラーの見え方の違いはあまり気になっていません。

実際のところ最初は多少違和感があったが、しばらくしたら慣れたという方が大半のようです。
また元々のミラーは後ろがほとんど見えなかったので、違和感も何もないというケースも多いようです。

 

ミラー型ドライブレコーダー選びの注意点

ミラー型ドライブレコーダー製品を選ぶ場合、普通のドラレコとは違う観点でのチョイスが必要になります。
特に注意しておいたほうがいい点を解説します。

 

1.ミラーの一部にしか液晶スクリーンがない製品がある

前述したミラー型ドライブレコーダーのメリットは、ミラー全面が液晶スクリーンになっている場合に限ります。

ところが、「ミラー型ドライブレコーダー」と称している製品の中には、下のようにミラーのごく一部のみが液晶になっているものがあります。

これでもたしかに「ミラー型ドライブレコーダー」ではありますが、、、
前述したミラー型としてのメリットがほとんどなくなってしまいますね。

現状では、特に国内メーカー製の古い製品にこのようなものが多いようです。
実物や製品サイトをよく確認した上で購入するようにしましょう。 

 

2.リアカメラの画質を重視する

普通のドライブレコーダーの購入でしたら、さほど画質にこだわる必要はありません。いったん設置したら、事故でもなければ映像を確認することすらほとんどないでしょう。

しかしミラー型ドライブレコーダーの場合、運転中にも頻繁に映像を見ることになります。映像を見る頻度としてはカーナビよりも多いかもしれません。ここで画質が悪いと、運転自体にストレスを感じてしまうことになります。

特にリアカメラの画質は重要です。
普通のドライブレコーダーはフロント映像重視なのですが、ミラー型ドライブレコーダーは後方確認がメインの用途になりますから、リアカメラの画質が非常に重要です。

 

まず解像度は、必ずリアカメラにフルHD(1920x1080ドット)以上のものを選びましょう。これ未満の解像度だと、後方車両のナンバーが読み取れない場合があります。

また夜間の明るさも重視し、できるだけソニー製の光学センサーを採用したものを選びましょう。謳い文句で「ソニーセンサー採用!」と書かれていても、フロントのみでリアは安い中華製ということも多いので注意してください。また後述しますが、そのスペック自体虚偽表示のものも多く、注意が必要です。

なお安く性能の低いリアカメラでも、ソフト的な補正をかけることで明るく映すことは可能です。安いスマホで撮った写真をPhotoshopで補正するようなものです。
ただしこのソフト的な補正は限界があります。無理やり明るくすることで、ノイズの乗ったザラつきのある映像になりがちです。またダイナミックレンジが狭いため、ヘッドライトに照らされると暗いところが見えなくなりがちです。
ですからセンサーの性能のよいものを選ぶに越したことはありません。

 

3.スペック偽装品に気をつける

特にアマゾンで売っている中国製品に多いのですが、製品ページに書かれているスペックが虚偽表示である場合があります。
製品ページの記載をうのみにせず、信頼のおけるメーカー、販売者から買うようにしましょう。アマゾンはサクラレビューも多く、レビュー数はまったくアテになりません。

下記のページで詳しくご説明しておりますので、ご一読ください。

 

4.国内メーカー品でサポートが充実している製品を選ぶ

どのメーカーの製品でも、やはり故障や初期不良に当たることはあります。
ただしミラー型ドライブレコーダーの場合は、普通のドライブレコーダーよりもちょっとした不具合でも気になりやすいと言えます。

これは製品の性質上、運転中ほぼずっと、スクリーンを目にすることになるためです。
普通のドラレコでしたら、設置したら事故でもなければ、ほとんどの方は映像を確認することすらないでしょう。仮に故障していて録画や表示ができなくなっていても、気が付かないままということもよくあります。

しかしミラー型ドライブレコーダーの場合はスクリーンがほんの一瞬消えた程度でも気が付きます。
あるいは映像の色がおかしい、少し青みがかっている、映像にブレがある、その程度でも気になる人は気になってしまいます。

ですから、できるだけサポートの充実した国内メーカー品を選びましょう。
海外メーカー品ですとトラブルがあってもサポートをどこまでしてくれるか分かりません。修理や交換を依頼する場合も時間がかかってしまいがちです。

 

5.スクリーンの明るさ、見やすさを重視

液晶スクリーンの明るさ、見やすさも非常に重要なポイントです。

しかしこの点はネット上や店頭では分からず、実際に車両に付けて確認しないと分からないことも多いため、違いがあることすら認識しないまま購入される方がほとんどです。
また同じ理由で、この点に気を配っていると思われるメーカーは非常に少ないのが現状です。

下記の関連記事もご参照ください。

 

ミラー型ドライブレコーダーの設置は大変? 

ミラー型ドライブレコーダーの設置は、さほど大変ではありません。前述したように本体の設置は既存ミラーにゴムバンドでくくりつけるだけですから簡単です。

ちょっと面倒なのが、リアカメラの設置です。リアカメラのケーブルを車両後方までもってくる必要があります。きれいに隠しながら後方まで這わせるのは、難しくはありませんがちょっと手間がかかります。

とはいえ作業内容としては普通の前後2カメラタイプのドラレコと大きな違いはありません。面倒ではありますが、難しい作業ではありません。

実際の作業内容、または業者さんに設置を依頼する場合は下記をご参照ください。

 

故障したらどうなる?

便利なミラー型ドライブレコーダーですが、故障した場合に何も見えなくなってしまうのでは?と心配になる方もいるかもしれません。
しかしこの点はまったく問題ありません。

 

ミラー型ドライブレコーダーは映像をオフにすると、そのまま鏡面反射のミラーとして使えるようになっています。
ですから万一故障したとしても、単に電源オフにすればいいだけ。

さらに元々、室内ミラーにゴムバンドで留めているだけですから、外せばすぐに元の室内ミラーを使うことができます。外すのは1分もあればできますから、ちょっと路肩に停めて作業するだけで済みます。

 

ミラー型ドライブレコーダーについてもっと知る

ミラー型ドライブレコーダーについてもっと詳しく知りたい場合は、下記記事をご参照ください。
これまで数万人のミラー型ドラレコユーザーの皆さまをサポートした過程で気づいた点を記事にしています。

 

ミラー型ドライブレコーダー製品「ミラーカム」シリーズについては下記をご参照ください。